設立総会を除く、この酒蔵ップノートの初めての記事が「とりあえずウーロン茶??」でした。
最近の若者(私の場合、着実にこの定義から離れつつあり、ちょっぴり寂しい(^^;))は低アルコール・ノンアルコールコンパをするというお話。
じゃあ、日本酒が売れないのはビールのせいであり、色とりどりのカクテルのせいであり、ノンアルコールなジュースのせいなのか?

実のところ、私はそれだけではない、違う、と考えています。
日本酒の敵(と書くと大げさですが、売れない理由の一端)は、実は私たち自身なのでは?と思うことがあります。
当たり前の話ですが、飲酒運転は犯罪です。
私はやったことがありませんが、いまだにこの日本のどこかで行われており、それによって被害を被った方がいらっしゃいます。
そこまで大きな話でなくとも、飲みすぎて道端で寝てしまったり、奇声を発してしまったり。
とにもかくにもお酒を陥れる行動をとっている可能性があります。
自分たちは楽しくていいのでしょうが、千鳥足の人間を周りの人間が見て、どう思うか想像に難くありません。
また、私たちの学生時分、飲酒は推奨こそされませんでしたが、容認されてきました。
それが現在は学祭などから消えてしまっています。
大学生には18、19歳がいるからというのがその理由ですが、それ以外にも急性アルコール中毒で運ばれる学生が後を絶たないから、という面もあるのだと思います。

今の若い子たちにお酒を飲んでもらう機会を自らが閉ざしている部分もあるのだと思います。
「酒は飲んでも飲まれるな」とはよくできた標語ですが、若い子たちに安心して飲んでもらえる土壌作りも私たちの仕事なのではないでしょうか。
つい先日痛い目を見た私自身への戒めも込めて・・・。