一酒一感 蔵元屋には愛媛の酒免許皆伝の道というスタンプラリーがあります。
各お酒のブランドを飲んで、飲んだブランドにスタンプを押してくれるのですが、別の蔵のものだと思って飲んだらもう押してますね、なんてこともあります。
そう、愛媛の地酒は一蔵一ブランドとは限らないのです。

その理由の一つはどこ向けに売るかということ。
元来県内、さらには市内・町内に向けて提供するものだったため、その区域のみで伝わるブランドを名前にしていたが、その区域を越えて提供をするようになってきたため、区域外にも通用する名前のブランドを作り展開していくケースですね。
他の理由としてはどういった時に飲んでほしいか、作り手の方が気持ちを切り替えるためにブランドを切り替えることもあるようです。
こういったお酒は同じ年・同じ蔵・同じ作り手さんの作品であってもまったくイメージの異なるお酒になったりします。
これも日本酒の楽しみ方の一つなのだと思うのでした。